いじめによるPTSD(※)の症状が強い場合には、
こころの問題を専門としている病院の心療内科、精神科、子どもの場合は思春期外来、または都道府県・区市町村の教育相談所で心理療法を受ける必要があります。
※PTSDとは、心的外傷後ストレス障害(post traumatic stress disorder)といいます。
過去にこころの傷を受けた記憶により、その後、強い不安に襲われることや、恐怖を感じたりして適応が困難になる状態です。
いじめ問題などに対して、学校の対応について相談したい場合は、
都道府県・市区町村の教育相談所などで開設しているいじめ相談電話に電話することもできます。
自分の子どもがいじめている(加害者)という場合でも、
それを子どものSOSととらえ、相談することも大切なことになります。
いじめや虐待のような長期にわたる人権侵害は、子どものこころに深い傷をのこします。
客観的に見て、つらい体験をした子どもだけが、こころに傷をおうのではなく、
子どもの感受性で、大人から見れば大したことのない体験であっても、子どもにとっては耐えがたい体験として記憶に残ることがあります。
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